まったりブログ

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割とどうでもいい話 (明智光秀を調べました)

鑑賞→武将名鑑から見れる、信長の野望に登場する武将達。そういえば…と思って明智光秀を調べてみました。大河ドラマの主役をやると、だいたい強化されると父に聞いたことを思い出し、調べることに。すると…

おおっ戦法が「麒麟児」だ!「麒麟がくる」のイメージがする!しかも志が「天が下知る」だ!光秀が読んだ「ときは今 天が下知る 五月哉(最後はかなと読む)」の歌の天が下知るになってる!

信長の野望の説明には「ときは今 天が下知る 五月哉 天下人が変わるべき時がきたようだ」…となっています。調べたところ、この歌には

・とき→時 天が→天下 下知る→支配

 「時は今 信長様が天下を取る」

・とき→土岐(光秀の出身が土岐氏) 天が→天下 下知る→支配

 「土岐(光秀)が 天下を取る」

という説があるそうです。後者は有名ですよね。本能寺の変の予告じゃないかと言われてるみたいですし…

ただ、確かな説ではどちらもないみたいです。

 

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次は個性この画像に書かれている個性について調べました。まずは利水上手。明智光秀横山城を改修する際、由良川という川の流れを石垣を築いて変え、川の反乱を防いだといい、今でも由良川には明智藪と呼ばれるものがあるそうです。しかし、光秀が作ったという記録はなく、これまた不確かです。

次に民政家。光秀は農民に年貢以外の税を課さないといった善政をしたと伝わっており民からはとても慕われていたそうです。

次に築城名人。光秀が築いた坂本城は当時は珍しい天守と小天守を築いている、当時名城と言われた城を築いた人です。しかし今、坂本城はわずかに石垣が残るのみとなっています。

次に名奏者。光秀は信長と長宗我部元親が同盟を組む時の仲介人でした。

次に鉄砲配備。光秀は朝倉義景からの指名で鉄砲を撃つことに。縦横約30㎝の的に45mの距離から100発中なんと…すべての球を的に当てたそうです!義景は感激して、100人の兵を与えたとか。この記録が本当の情報かはまだ分かっていませんが、本当だとしたらすごいですね…!

ゲームの中でもとても優秀なキャラです。ゲームのキャラ(実在も含め)調べると楽しいかも。

 

見ていただきありがとうございました。